曖昧な記憶

昨日ある人のプログを読んでいて確かにそうだ!と思ったことがある。
「人の記憶は曖昧だ」ということ。

昔の友達や好きだった子の写真に写っている顔と自分の記憶してる顔が違う。
違うといっても、完全に違うのではなく、細部や雰囲気が違うのである。
(ずいそうろく@蝦夷より引用)

そういわれればそうだ。
昔付き合ってた人の写真を見たりすると「あれ?」と思うことってあるし。
さすがに自分の顔は覚えてるけど^^;

顔だけじゃなくて昔あったことなんかもかなり曖昧なこともある。
「あれ?あの時って最初に○○にいったんだっけ?それとも違ったっけ?」
なんて大筋は覚えているのに細かいことは忘れていたりする。

けど、私には一つだけ記憶に関する特技がある。
それは初対面の印象とその時のことだけははっきりと記憶するということ。
もちろん一回や二回しか会ったことのないほぼ知らない人レベルだと困難になるけど、
それ以後も長く付き合ったりする人の場合はほぼ100%覚えている。
幼児期の初対面の印象派忘れてるけれど、小学校以上の親しい友人の初対面は完璧。
親しくない人でも仕事上でよく合う人なんかの第一印象は覚えている。

昔はみんな覚えているものなんだと思っていたけど、
小学校の入学式で初めて会って初めて会話したことなんかを
ずーっと経ってから友達に話したりすると
「かりんちゃんよくそんなこと覚えてるね~」
とか
「えー?そんなこといったっけ?」
なんて言われるので全員が覚えてる訳じゃないんだなぁ。と思った。

かりんと親しくしてる人は一度かりんに第一印象を聞いてみたらおもしろいかも?(笑)

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